川口市の子宮頸がん検診
子宮頸がんは、不正出血などの症状が見られるのはがんが進行してからのため、症状がなくても検診を継続して受診することが必要です。
がんになる前の状態や極めて早期に子宮頸がんを発見できれば、治療は子宮を部分的に切除するだけなので、出産も望めます。
子宮頸がん検診の概要
対象者
20歳以上(平成17年4月1日以前に生まれた方)の女性で、川口市民の方
※無料クーポン券は、平成15年4月2日〜平成16年4月1日生まれの方が対象となります。
※令和6年度に妊婦検診で子宮頸がんの検査を受ける場合は、市の子宮頸がん検診と両方を受診することはできません。
受診間隔
1年に1回受けられます。
実施期間
令和6年6月1日〜令和7年2月28日の間にご受診ください。
内容
問診、視診、内診、細胞診を行います。
自己負担金
検診当日に、受診する施設で支払いをお済ませください。
- 子宮頸がん検診のみ受ける時は、○○円です。
- 子宮頸がんと体がんの両方の検診を受ける時は、○○円です。
※現在、不正出血などの症状が見られる方は、ご希望があれば子宮体がんの検診もご受診頂けます。
※子宮体がん検診だけ受けることはできません。
下記に当てはまる方は自己負担金が免除されます。
- 70歳以上(昭和30年4月1日以前生まれ)の方
- 市民税非課税世帯の方
※事前に自己負担金免除確認済書をご準備ください。 - 生活保護の受給を受けている方
- 子宮頸がん検診無料クーポン券が送付された方
※子宮体がんの検診を希望される時は、○○円の受診料が必要です。
受診方法
事前に子宮がん検診実施医療機関へ予約を行い、下記の物をお持ちのうえご受診ください。
お持ち頂く物
- 自己負担金(免除になる方以外)
※子宮頸がん検診無料クーポン券をお持ちの方が子宮体がんの検査を受ける時は、○○円必要ですので、お間違いのないようご確認ください。 - 葉書で送付されたがん検診などの受診券
※5月下旬〜6月上旬の期間に発送しています。お受取り前に検診を受ける時は、実施医療機関にて受診依頼書にご記入ください。 - 健康保険証またはマイナンバーカード
- 自己負担金免除確認済書(該当する方)
※市民税非課税世帯で、事前に保健所健康増進課にて手続きを行なった方 - 生活保護受給者証(該当する方)
- 子宮頸がん検診無料クーポン券(該当する方)
川口市乳がん検診
乳がんは子宮がんに比べおよそ2倍、卵巣がんと比較するとおよそ4倍と発症率が高いため(40歳以上の方の場合)、早期発見が重要になります。初期症状の乏しい乳がんを早く見つけるためにも、定期的に検診を受けるようにしましょう。